映画 君の名は。を見た。

忘れてたよ。昭和のドラマは主人公がやたらひどい目に会うのを。モラ夫と毒ウトがひでえな。 春樹も旅先で思わせぶりな態度が原因で女性を死なせるし・・・途中でモラ夫が次の嫁候補として連れてきた女性がすごくスカッとした。毒ウトを結婚したら別居と言い放ちバキバキに心を折って病気にもしたし、モラ夫は加害者なのに偉そうなんだが(怒)しかし裁判までして真知子を束縛したのに結婚って重婚じゃねえの?

 

病気になった毒ウトを見つめる真知子の顔が少し怖かった。でもこの前後はにくい筈のウトに丁寧な言葉で接するのよな。さすが『キャラクター』であるw

 

ラスト、真知子が病気になって春樹が駆けつけてくるんだが時間かかりすぎ。

 

映画の最後は真知子を支えた親友の旅館の女性が一言呟いて終わる。なんかこの女性が主役みたいだ。

 

この映画に出てくる男どもでマシなのは笠智衆演じる行き場のない女性を引き取って世話するおじいちゃんぐらいだわね。女性を食い物にする男が3人。はっきりしない春樹。